今回投稿させていただく内容は、私がなぜ筋力トレーニングを継続しているのか、その略歴と動機付けの変遷についてです。
トレーニーとしては中学生からスタートしましたが、コンテストに出たり、賞を取るようなプロではなくずぶの素人です。
従ってこれからブログで筋力トレーニングについて書くことがあったとしても、素人が書いているということを認識していただきたいと思います。
中学生時代
中学生時代に筋力トレーニングを始めましたが、その理由は言うなれば恐怖感ではなかったかと思います。
小学生時代は勉強や芸術分野に注力し、運動はからっきしで、それで良いと思っていました。私には3歳歳の離れた姉が居ますが、姉は中学生時代は頭髪を脱色したり、まぁ軽いヤンキーでした。彼女が中学校に在籍していた頃、学校同士の喧嘩があるとか、生徒がバイクを乗り回しているとか、様々な噂を聞いていたので、そうとう治安の悪い状況を想像していました。
そんな治安の悪い学校であれば、ひょろひょろの私などいじめられたり、喧嘩に巻き込まれたりなどすれば大変なことになるのではないかと思ったのです。
恐らく中学校に入る前から少しずつ筋力トレーニングを開始しました。
当時は何の情報も持っていなかったので、腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワットなど家でできることを開始しました。
腕立て伏せ20回×5、スクワット100回、背筋20回×5、腹筋50回などというメニューで取り組んでいました。
昔から同じことを継続することに苦労は感じなかったので、3年間細々とトレーニングを継続することができました。おかげで卒業する頃にはフォームはだいぶ安定していたような記憶があります。
それが実際に役に立ったのかと言えば、部活動は水泳部に入っていましたがそれでタイムが縮んだり、スタミナがついたといったことはありませんでした。
私の想像していたような肝腎の治安の悪さはなく、喧嘩に巻き込まれたりなどのイベントも特にないままに、無事に中学校を卒業しました。
でも、喧嘩の強い子たちに対する引け目みたいなものは軽減できたと思います。
高校生時代
高校生に入学したら皆さんすぐに部活動に入ると思いますが、なぜかその頃『筋トレしていてボクシングをしているやつがいるらしい』といった噂がたっているのを耳にしました。多分それは私のことでした。
でも私は、興味はあったものの、ボクシングなど全然してなかったので、何か変に周りの期待値だけ上がったことに、『何かごめんなさい』といった感じでした。
中学校での水泳部がキツかったため、高校生では文化部に入ろうと思っていましたが、同じ中学校から来た友達が『一緒に水泳部に入ろうよ』と言ってきたことがきっかけで水泳部に入ることになりました。誘ってきた友人は吹奏楽部に入る彼女ができたので、彼もそちらに入部してしまいましたが。
高校は進学校で、治安は全然問題なかったですが、筋力トレーニングは習慣化していたので続けることができました。
それでもやはり水泳のタイムは伸びず、そちらで筋力トレーニングの効果が出ることはありませんでした。
大学受験から浪人時代はさすがに勉強優先にして、筋力トレーニングは休眠状態でした。
大学生時代
大学生時代は部活動やサークルには入っていなかったので、ただただ空いている時間に筋力トレーニングしているといった感じでした。
家と大学の往復だったので、通学や学生生活以外に筋力トレーニングについての特に印象深い出来事がありませんでした。電車通学していましたが、折りたたみ自転車を持ち運んでいた記憶があります。
就職後から現在
就職してから忙しくなり、そこまでトレーニングができない状況ではあったのですが、地道に少しずつはしていました。
兵庫県の動物病院で動物のリハビリテーションを担当することになって、運動施設で勉強をした方が良いとのことで、スポーツクラブの見学をしてきたのですが、インストラクターの方が魅力的だったので入会したところ、『ミイラ取りがミイラになってどうするんだ!スポーツクラブに入会しても意味が無いだろ!』ということですぐに退会しました。
よこしまな気持ちで行動するのは良くないですね。
広島県に来てから、以前就職していた動物病院の二階に住んでおり、通勤時間も無いようなものだったので筋力トレーニングが規則的にできるようになりました。
広島県の三次市・庄原市の新しい職場に来てから、筋力トレーニングの転機が訪れました。
就職して二年目に思い切って一軒家を買いましたが、そのときに妥協したくなかったのがマイトレーニングルームでした。
絶対懸垂は絶対にしたかったので、懸垂器具と、有酸素運動用のエアロバイク、ダンベルは持っていましたが、重い物がなかったので可変式のダンベルを新しく導入し、ダンベルフライなどができるベンチも買いました。
一軒家を購入し、息子も生まれたので、今の筋力トレーニングの動機は、健康寿命の延長です。欲を言えばアニメに出てくるようなとんでもない肉体まで進化することです。
また、サプリメントの摂取も開始したので、そちらについては後日ご紹介したいと思います。
素人なりのトレーニングを部位毎にご紹介する
飲んでいるサプリメント、良いか悪いか別としてご紹介する
新しい器具など手に入れれば使い勝手などをご紹介する