40代から始める生涯現役 — 衰えを受け入れ、体を整える方法

昔は40歳を超えると「初老」と言われていました。当時の感覚ではピンとこなかったかもしれませんが、当事者になってみるとその言葉の重みを実感します。
私の父も2026年現在、9年間寝たきりの生活を送っています。脳梗塞を何度も繰り返し、身体を自由に動かせなくなったのです。
父が私と同じ年齢だったころは、健康を意識した生活とはほど遠く、ヘビースモーカーで夜遅くまで飲み歩き、歯の手入れもほとんどしていませんでした。今の状況は、そうした過去の生活の延長線上にあるのだと感じます。
こうした父の姿を目の当たりにし、自分自身の体と向き合うことの重要性、そして住宅ローンを抱えながらも「生涯現役」でありたいという思いを強く意識するようになりました。
本記事では、40歳を過ぎて感じた身体の変化と、私が実践している対策をご紹介します。
40歳を過ぎて感じる体の変化5つ

まずは、40歳を過ぎて特に実感している体の変化を5つ挙げてみます。
若いころには気にならなかったことも、今では「確かに…」と感じるものばかりです。
どれも日常で誰もが経験しやすい身近な変化ですが、放っておくと後々影響が大きくなるものもあります。
では、順番に見ていきましょう。
①痩せにくくなった
これは文句なしのトップバッターです。若いころと同じ量を食べているつもりでも、気づくと特に下腹周りのぜい肉が残ります。筋力トレーニングで燃えやすい体を意識していますが、健康診断ではここ数年、ずっと肥満判定です。
②風邪をひきやすくなった
風邪もひきやすくなりました。季節の変わり目には必ずと言っていいほど体調を崩します。一度ひくと長引きやすく、長い場合は1か月ほど咳が治まらないこともあります。
③便通が不安定になった
いつのころからか、便の形がはっきりしないのが普通になりました。下痢ではないのですが、柔らかくて形が一定しません。それに胸やけもしやすくなりました。脂身の多い肉は少ししか食べられませんし、夜遅く食べると翌朝胸やけになります。
④性欲が減退した
10代の頃は性的興味が全盛期でした。20代、30代はそれなりに関心がありましたが、40を過ぎると顕著に性欲が減退しました。
⑤目がかすむことが多い
私はもともと視力が良く、裸眼で全く問題ありませんでした。しかし最近は、パソコンやスマホの使用が増え、特に疲れている日には目がかすむことが多くなりました。
これらの変化を見ていくと、「年齢のせいだから仕方ない」とあきらめたくなる気持ちもあります。
でも、だからこそ日々少しずつ体と向き合い、習慣を整えることが大切です。
私自身、これらの変化を受け止めたうえで、無理なく続けられる方法で体を整えるようにしています。
次の章では、私が実践している具体的な対策をご紹介します。
年齢に負けない体を作る4つの習慣

①運動習慣を作る
筋力トレーニングは以前から続けていましたが、40代に入って変化があったのは、ホームジムを作って運動するようになったことです。最近は特に「継続すること」を重視しています。私のホームジムの様子についてはこちら。体脂肪を減らすための有酸素運動についてはこちら。
②寝る前に食べないようにする
夜はなるべく早めに食事を済ませ、それ以降は食べないようにしています。以前は夜のトレーニング後にプロテインを摂っていましたが、現在はやめています。
③サプリメントで不足分を補う
バランスの良い食事を心がけていますが、どうしても足りない栄養素があります。そこで私は、マルチビタミン、DHA/EPA、クレアチン、男性ホルモンサポート系、サイリウムなどのサプリメントで補うようにしています。腸活の一環としてのサイリウムについてはこちら。
④睡眠時間を意識する
生活の中で、自分に合った睡眠時間が分かってきます。私の場合、5〜6時間の睡眠が続くと日中や運転中に眠気を感じやすくなります。そんなときは無理せず7〜8時間の睡眠を確保するようにしています。
まとめ:40代からの体との向き合い方

40歳を過ぎると体にさまざまな変化が現れます。痩せにくくなったり、風邪をひきやすくなったり、目の疲れや睡眠の変化も無視できません。
でも、だからといってあきらめる必要はありません。少しずつ習慣を整えることで、体を整え、日常を快適に過ごすことは十分に可能です。
私自身、筋力トレーニング、睡眠、食事、サプリメントなどを組み合わせて、無理なく続けられる方法を実践しています。小さな変化の積み重ねが、長く健康で生涯現役でいる力につながります。
皆さんも、まずはできることから取り入れて、自分の体と向き合う習慣を作ってみてください。
小さな習慣の積み重ねが、これからの健康を支えてくれます。
